63.UPDOWN、どこまでする？

DROPS企画

ドロップアウト

つとむさんは俺に甘いから

枠をくれちまったんだ

ほんとはさ

鹿嶋にも

つくばにも

やりたかったバンドが

ふさわしかったバンドが

たくさんいたんだよな

俺にその

資格はあったのかな

みんなロックバンドだったから

俺も気合を入れようと

そしたら気合のはずが

気負いになっちまった

アコギでもでかい音でやってやる、なんて

俺のスタンスはそうじゃないのにな

攻めていくつもりで

新しい曲をトップに持ってきたのも

大失敗だ

なんせ足が地につかないってのはこのこった

気持ちは俺のはるか前を走ってたよ

追いつく前に終わっちまった

自分が終わった後に

はめをはずしたのはいつものこと

俺のケツをおしあげてくれるんで

また神輿にのっかっちまった

すいません、また調子にのりました

楽しすぎたね！楽しすぎたよ！

Garageのスタッフのみんなに一番の感謝を

ありがとうございました

それと

正直にいうね

バンドをみてて

音を聞いてて

思った違和感

それは

悔しさ

嫉妬だったんだ

ごめんな

自分の立っている

場所はわかってるつもりだったんだけどな